どうも、ねじまきです。
みんなで一カ月かけて同じ本を読む読書会「ブックスタック」。
2024年7月はコロンビアの作家、
ガブリエル ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読んでいきます。
単行本・文庫本どちらでも参加できるよう工夫していこうかなと。
基本的にはこのニュースレター+掲示板で進捗を共有しながら進めていきます。
→ 『百年の孤独』を1カ月かけて読むオンライン読書会を行います。
あらすじ📕
蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族、その百年の物語。錬金術に魅了される家長。
いとこでもある妻とその子供たち。
そしてどこからか到来する文明の印……。
目も眩むような不思議な出来事が延々と続くが、予言者が羊皮紙に書き残した謎が解読された時、一族の波乱に満ちた歴史は劇的な最後を迎えるのだった。
世界的ベストセラーとなった20世紀文学屈指の傑作。
-新潮社公式サイトより
ブログにブックガイド的なものをまとめてみたので、
よければ読んでみてください。
→ 『百年の孤独』に挫折しないための(自分のための)備忘録まとめ
ちなみに、2024年に『百年の孤独』はNetflixで映像化される予定。
読む前に映像を見ておくと、イメージが湧いていいかも?
→『百年の孤独』Netflixドラマ化について現在わかっていること
スケジュール📅
オンライン読書会のスケジュールをざっくりと。
●第一回ニュースレター配信 (7月10日)
→ 8章までの振り返り・感想
●第二回ニュースレター配信 (7月20日)
→ 14章までの振り返り・感想
●最終回ニュースレター配信 (7月31日)
→ 20章(ラスト)までの振り返り・感想
・・・おおまかな計算ですが、
単行本 : 492ページ 492÷31≒ (一日あたり) 約16ページ
文庫本: 661ページ 661÷31≒ (一日あたり) 約21ページ
上記のペースで読めば、
だいたい一カ月で読み終える計算となります。
Q&A
僕から読者のみなさんに3つの質問を。
Q1. ガルシア=マルケスの小説を読むのは初めてですか?
もし読んだことがあるならどの作品を?
Q2. この小説のマジックリアリズム的な世界観・文章についてどう思いますか?
Q3. ラテンアメリカに訪れたことはありますか?
専用掲示板を作ったのでみんなで進捗を共有しながら読んでいければと。
読書スレッドは誰でも書き込める場所なので、気軽にコメントや進捗、質問、
気になった箇所について書いていただければと。
(僕も書いていくのでたまに覗いてみてね)
→ https://zawazawa.jp/nejimakibbs/topic/6
そろそろこの辺でイントロ回は終わりにしようかなと。
よいマコンドライフを!
海外ニュースや本、映画、音楽について振り返るニュースレターもやってます。
こんにちは
Q1 ないです。でもこの本とユリシーズと失われた時を求めては死ぬまでに一度読んでおきたいと思ってました。
Q2なんというかサラサラとした砂に手を突っ込んだ感じ?がしますね。でも一つ一つの粒子が大きい砂。すごく必死に固有名詞読み解いてますけどこれらがただの虚構と思うとなんか少し徒労感も感じます笑
Q3ありません...関係ないですが、この前KADOKAWAの攻撃でパスワード流出してないかマイクロソフトアカウントのアクセス履歴見たらほとんどラテンアメリカからのアクセスでした😱ちょっと危険なイメージ。修羅の国。