『フランケンシュタイン』 ~読書会の手引き~
AI時代に読むゴシックホラーの古典
どうも、ねじまきです。
みんなで一カ月かけて同じ本を読む読書会「ブックスタック」。
2025年11月は、ハロウィンということもあって、ゴシックホラーの古典的名作
『フランケンシュタイン / メアリー・シェリー』の読書会をやろうかと。
一か月かけてみんなで1冊読む試み。気軽に参加してみてください。
さすがに有名な作品なので、たくさん翻訳が出ていますが好きなバージョンで読んでいただければと。
(※僕はKindle読み放題対象の<光文社古典新訳文庫>を読む予定です)
あらすじ
天才科学者フランケンシュタインは生命の秘密を探り当て、ついに人造人間を生み出すことに成功する。しかし誕生した生物は、その醜悪な姿のためフランケンシュタインに見捨てられる。やがて知性と感情を獲得した「怪物」は、人間の理解と愛を求めて懇願する。「おれは妻が欲しい。友も欲しい……」だが拒絶と疎外の果てに悲劇は起こる。若き女性作家が書いた最も哀切な“怪奇小説”。(Amazonより)
Q&A
僕から読者のみなさんに3つの質問を。
掲示板やこのメールにコメントいただければ幸いです!
Q1. フランケンシュタインは読んだことありますか?
もし読んだことがあるならどの作品を?
→僕は小学生の頃、ダイジェスト版を読んだことがあります。
Q2. この本を読みたいと思ったきっかけは?
→ Netflixでギレルモ・デル・トロ監督の映画が配信予定なのと、
AI時代に「創造主vs生み出された者」の構図を描いた古典というのが理由。
最近の映画『トロン・アレス』や『哀れなるものたち』でも描かれたテーマなので、
今読む意義はかなり大きいと思ってこの本にしました。
Q3. 最近読んで良かった本は?
『ショーシャンクの空に』の原作小説である「刑務所のリタ・ヘイワース」の後半をざっと読みしたけど、映画とはまた違うテイストでかなり良かった。
※Q&Aについて、掲示板やDMでコメントお待ちしてます=
●配信スケジュール
ねじまきブログにも書きましたが、下記の通りのスケジュールで配信予定。
15日 / 30日 のスケジュールで配信しようかと。
・15日に配信 14章終わりまで
・30日に配信 最後まで
このスケジュールで読んで頂ければ、
このニュースレター配信や、みんなの進捗とあわせて楽しめるかなと。
文庫本: 解説含む 全 291ページ
291÷30≒ (一日あたり) 約10ページ 。
上記のペースで読めば、
だいたい一カ月ですべて読み終える計算です。
長くなってきたのでそろそろこの辺で。
※厳選ニュースや本、映画、音楽について振り返る、
「ねじまき通信」というニュースレターもやってます。
近日配信予定なので、今のうちに登録してみてください。
では、よい読書ライフを。
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