どうも、ねじまきです。
みんなで一カ月かけて同じ本を読む読書会「ブックスタック」。
2025年10月は、ハロウィンということもあって、SF/ホラーな短編集
『10月はたそがれの月(新訳版)』を読んでいこうかと。
一か月かけてみんなで1冊読む試み。気軽に参加してみてください。
あらすじ
ポオの衣鉢(いはつ)をつぐ幻想文学の第一人者にしてSFの叙情詩人と謳(うた)われた名匠ブラッドベリ。本書は幻の第1短編集『闇のカーニヴァル』から15編を選び、新たに4つの作品を加えた珠玉の短編集である。その後のSF、ファンタジーを中心とした作品と異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。(Amazonより)
有名な「みずうみ」を含むSF小説の巨匠、ブラッドベリの初期短編集。
Q&A
僕から読者のみなさんに3つの質問を。
掲示板やこのメールにコメントいただければ幸いです!
Q1. レイ・ブラッドベリの他の著作は読んだことありますか?
もし読んだことがあるならどの作品を?
→『火星年代記』『華氏451』『太陽の黄金の林檎』『何かが道をやってくる』『十月の旅人』となんだかんだ色々読んでいた。
Q2. この本を読みたいと思ったきっかけは?
→ 10月、そしてハロウィンだからちょうどいいかなと。
Q3. 最近読んで良かった本は?
→ 『闘牛への招待 / エリック バラテ』
夏に積読していた闘牛に関する本を読み終えた一冊、知っているようで知らない闘牛、色んな宗教へのかかわりや作法、美学みたいなものがあって興味深かった。
※Q&Aについて、掲示板やDMでコメントお待ちしてます=
●配信スケジュール
ねじまきブログにも書きましたが、下記の通りのスケジュールで配信予定。
10日 / 20日 / 31日 のスケジュールで配信しようかと。
・10日に配信 「みずうみ」 終わりまで
・20日に配信 「風」 終わりまで
・31日に配信 最後まで
このスケジュールで読んで頂ければ、
このニュースレター配信や、みんなの進捗とあわせて楽しめるかなと。
文庫本: 解説含む 全 528ページ
528÷31≒ (一日あたり) 約17ページ 。
上記のペースで読めば、
だいたい一カ月ですべて読み終える計算です。
一つひとつの短編について少しずつ感想を書くつもり。
長くなってきたのでそろそろこの辺で。
※厳選ニュースや本、映画、音楽について振り返る、
「ねじまき通信」というニュースレターもやってます。
近日配信予定なので、今のうちに登録してみてください。
では、よい読書ライフを。